現在地、トーキョー。 

猫とロードバイクの自由気ままな覚え書き。

家探しの旅 その1

 ペット可(しかも猫可)の部屋探しの話でも。

 2012年 4月上旬。5月末までに当時住んでいた部屋を更新するか連絡をしなければなりませんでした。当時住んでいた家は、山手線内側という立地、広さの割に家賃が安かった。安かったが・・・いかんせん壁が薄かった。私がその部屋を借りた時、両隣とも空室だったため壁の薄さに気づかず、お隣りに2人暮らしのカップルが越してきて壁の薄さを認識。自分の生活が落ち着いたら猫と一緒に暮らそうと思っていたこともあり、5月末を期限として新しい部屋を探すことに。納得できる部屋がなければ、猫との生活は先送りして当時借りていた部屋を更新しようと思っての部屋探しです。(あまり頻繁に引っ越ししてても引っ越し貧乏になっちまう・・・。)

 前回は会社に近いところとベースに探しましたが、今回はDoor to door 1時間以上の通勤時間でもいい、とりあえず隣の音が響かないところで満足する部屋をと思い、山手線外の私鉄沿線も候補に入れることにしました。

家探しの条件
・猫可物件
・駅から徒歩10分(不動産屋の表示で徒歩7分程度)
・鉄筋コンクリート造(音が響かない)
・最低20平方メートル以上、30平方メートルぐらいあれば嬉しい
・ガスコンロ2口設置可
・台所に調理スペースがある
・ユニットバス、洗濯機置場ベランダOK
・東武東上線、西武池袋線、西武新宿線あたり

 この条件で何がネックになったかというと、家賃。猫を飼う=出費が増える訳で、当時の部屋の家賃より5千円〜1万円程度下げて探す必要がありました。

 1件目の不動産屋は、23区外。結論、3件内見しましたが、どの部屋もあまりピンとこず。営業さんは契約を取りたいからかなり必死にプッシュしていましたが、これから何年か住む家を妥協して決める訳にもいかず、こちらはお断り。23区外に出たけれど、家賃もあんまり下がった感じがせず・・・。

 2件目の不動産屋は、山手線のターミナル駅にあるものの、希望沿線の系列店の情報も幅広く探してくれるというところ。最初3件は私が希望した家賃内のもの。間取りはバッチリなところがあれど、設備面でネックになる部屋が多く。設備面といっても、追い炊きとかは全く希望していないんですが、浴槽の外側下がぼろぼろとはがれかかってるとか・・・。そこで、家賃をプラス5千円上げて、再度調べてもらうい、更に2件内見に。ここでも間取りはピンポイントなんだけれど、何だかしっくりこないという惜しい部屋に出会い・・・。
 
 今回の部屋探しは諦めて更新かな〜猫可物件で家賃抑えてはやっぱり厳しいんかな〜。猫を飼う=お金持ちの特権なんかいねぇ、と最後の内見先で考えていたところ、不動産屋の営業さんから、「この部屋でどこが気になります?」と訊かれ、「こう間取りはいいんですけど、閉塞感というか・・・」と答えました。最後の部屋は、1フロアー1世帯の最上階、1DK 28平方メートル、駅徒歩3分 だったんですが、窓をあけると近隣のビルの壁&天井が低いために、息が詰まる感じがどうしても拭いきれず。さて、お断りだなと思っていたところ、

「来週お時間いただけますか?部屋の好みが分かってきたので、1週間再度探します」

 と営業さん。この営業さんの言葉を信じて、部屋探しは翌週にも続くのでした。

 余談ですが、自分が営業(法人営業ですが)ということもあり、他の会社の営業とお客という立場で接する時に、営業目線で他社の営業を観察していることが多々あります。今回2人のほぼ同じ年ぐらいの営業さんにあたって、営業って恐ろしいぐらいに言葉の端々からその人の人間性垣間見えるなと思いました。1件目の営業さんにはお断りをした際に、「猫可でこれ以上の物件なんか出てきませんよ」と捨て台詞を吐かれました。こういわれた瞬間に「ああ、この営業さんは右も左も分からないひとり暮らし初心者に同じことを言って契約取るんだろうな」とすごく冷めた気持ちになりました。2件目の営業さんは、自分の数字のことも頭には置きながら、お客さんに納得してもらっての「成約」ということが分かっているということが、最後の一言で垣間見えたので、翌週も部屋探しを手伝ってもらおうと思えたのでした。営業なので数字に追われ、予算達成、成約が必要になるのは分かるけれども、それを前面に出したら営業として終わりだよなーと、自分の営業がそうなっていないかと自分の営業スタイルを省みるいい機会でした。

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